瞑想とストレスマネジメント

マハリシ総合教育研究所のコース紹介

1%効果(マハリシ効果)

1%効果(マハリシ効果)チャート
参考文献:C・ポーランド、G・ランドリス3世
「都市の犯罪率とTMプログラム」
MlU、アイオワ州 フェアフィールド

研究結果

この研究では、1972年末までに少なくとも人口の1%がTMテクニックを学んでいる11の都市と、それと同等な人口、地形、犯罪統計をもつ、TMテクニックをしている人のほとんどいない12の対照都市とが比較されました。11の対照都市のうち犯罪が増加した都市が8カ所ありますが1972年から1973年にかけて全体で平均8.3%の重犯罪数の増加が見られました。アメリカ全州の犯罪統計をまとめた「FBI統一犯罪報告」によると、同じ規模の都市群のその年の犯罪の平均増加率は8.7%でした。これに対して、人口の1%がTMテクニックをしている都市群では、平均8.2%の犯罪率の低下が見られました。対照都市と比較すると、これは相対的に16.5%の減少になります。二つの都市群の間のこの犯罪率の変化の違いは、統計的に偶然とは言えない大きな違いです(p<.001共分散分析)。さらに、これらのサンプル都市の瞑想者の割合と犯罪率減少との間には、相関比0.66という統計的に有意な相関関係があることがわかりました(p<.001)。

解説

どんな社会学的研究にも、コントロールできない変数がたくさんあり、原因と結果の関係を決定的に証明するのは難しいものです。しかし、この研究の場合には、多くの都市にわたって一貫した結果が得られました。さらに、TMテクニックをしている個人に見られる心身の秩序や人間関係の向上など、多くの科学的に実証されている結果が、TMグループは全体の生活の質に影響を及ぼさずにはおかないということを示唆しています。個人の行動に調和とバランスが増大してくれば、都市の生活にも自然に調和とバランスが増大してきます。これは、都市人口のわずか1%がTMテクニックを行えば、全体の生活の質にはっきりとした変化が見られるようになる、ということを示した最初の研究です。

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