裁判員制度も始まり、犯罪者や刑罰への関心も高まってきているのではないかと思います。
今まで犯罪と無縁だった人も、犯罪について考える機会が増えるかもしれません。
「超越瞑想入門」 読売新聞社発行 マハリシ・マヘーシュ・ヨーギー著
の中で、犯罪者について書かれていますので抜粋します。
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犯罪者を更生させ、社会に復帰させることの必要性は、昔から解決しなければならない問題といわれており、これまで、数多くの文明社会を悩ませてきました。現在までのところ、非行者や犯罪者と社会にとって有用な人材に変える問題について、効果的な解決策は何も発見されていないのが現状です。
犯罪は、通常の合法的な手段を無視して目的に直進し、願望を満たそうとするものです。犯罪や非行、その他さまざまな形式の反社会的な行動は、心の内側の不満、弱い心、バランスを失った感情などから生じる緊張が外側に現われたものです。弱い心とは、バランスに欠け、平衡感覚を失った心のことです。
非行と犯罪の問題に取り組む場合、心の根本にある弱点を直さないかぎり、どのような方法を導入しても本当の効果をあげることはできません。解決法は、心の意識能力を拡大し、心を強化することにあります。
悪の道に染まったために鉄格子の中に閉じ込められるようになった人々の中にも、才能をもった人はたくさんいます。
この人たちを社会の重荷として扱うのではなく、立派に更生させることができれば、彼らも有用な市民となり、社会の進歩に貢献するようになるでしょう。
超越瞑想の実践は、あらゆる種類の緊張を取り除き、堅く残酷な性質をも、寛容と同情に満ちたやさしい性質に変化させるということが実証されています。
したがって、非行者や犯罪者が速やかに効果的に復帰するようにするためには、この瞑想法を導入しさえすればよいのです。
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実際に、海外では刑務所の中の囚人や看守に超越瞑想を学んでいただき、効果を上げているところが多くあります。
特に「再犯率の低下」に関して著しい効果がみられることも実証されています。
犯罪者の更生や、都市における犯罪率の低下などについてのデータは、マハリシ総合研究所の各地センターでも見ることが可能です。
平和を構築するという目的でも、超越瞑想は各国で注目されています。