ヴェーダの森那須に4泊ほど滞在して、東京に戻ってきました。東京に戻ってきて気づいたことは東京は秩序がないな・・ということでした。
ヴェーダの森那須は自然豊かな中にスターパティヤヴェーダという建築学に基づいて建っています。このスターパティヤヴェーダは、宇宙の全体性を一棟の建物の中に表現しています。そこには静寂と秩序があります。その中にいると自然に宇宙の法則に従った生活がしたくなります。
以前こんな実験について聞いたことがあります。
猫を雑然とした部屋ときれいな部屋に入れておきます。そして両方の部屋にはワインと牛乳を置いておきます。雑然とした部屋の猫はワインを飲みにいき、きれいな部屋の猫は牛乳を飲みにいくというのです。
不秩序の中にいると正しい判断ができなくなってしまうようです。その正しい判断とは、「人に親切にしましょう」とか、「盗んではいけない」とかいう表面的なものだけではなく、宇宙の法則に反するかどうかという根本的なものです。
私も帰ってきてすぐはその不秩序に気づいたものの、2-3日するとあまり感じなくなってしまいました。まさに、雑然とした部屋にいる猫の状態です。マハリシがスターパティヤヴェーダの家に引越しなさいと何度もおっしゃていたのは、このことかと実感しました。
一軒の家だけではなく、スターパティヤヴェーダでつくられた街、あるいは地球の再構築についてマハリシが語っていた意味について深く思いをめぐらせた今回でした。